賃貸契約の流れと必要な書類
部屋を見てから鍵を受け取るまでの流れを順番に説明します。入居の申込み、審査、重要事項説明、契約で必要になる書類と、サインの前に確かめることが分かります。
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この記事では、部屋を見てから鍵をもらうまでの流れが分かります。必要な書類と、サインの前に確かめることも説明します。
全体の流れ
- 部屋を探して、内見(ないけん)をする。
- 「入居申込書」を出す。
- 入居審査(にゅうきょしんさ)を受ける。
- 重要事項説明を聞く。
- 賃貸借契約書にサインする。
- 初期費用を払う。
- 鍵を受け取って、入居する。
申し込みのあと、大家さんと保証会社が審査をします。数日かかることがあります。申し込みをしても、審査に通らなければ借りられません。
重要事項説明とは
契約の前に、不動産会社の「宅地建物取引士」という資格を持つ人が、部屋と契約の大切なことを説明します。これを重要事項説明(じゅうようじこうせつめい)といいます。法律で決まっています。
説明の時は、書類をもらいます。契約が成立する前に行うことが、宅地建物取引業法で決められています。
大切なことは、次のような内容です。
- 家賃、共益費、敷金などのお金
- 契約の期間と、更新のルール
- 途中で解約する時のルール
- 禁止されていること(ペット、楽器、同居人など)
国土交通省のページでは、入居申込書や重要事項説明書、賃貸住宅の標準契約書の、外国語の見本を見られます。契約書そのものは日本語のことが多いので、見本で意味をつかんでおくと安心です。
必要な書類
会社によって違いますが、次のような書類を求められることが多いです。
- 在留カード、パスポート
- 収入や仕事が分かる書類(給与明細、在職証明書、学生は学生証など)
- 緊急連絡先の情報
- 印鑑、またはサイン
UR賃貸住宅の場合は、住民票の写し(家族全員分)が必要です。外国籍の方は、在留資格や在留期間などが書かれた住民票を、役所で請求します。契約の時は、印鑑証明書が基本です。印鑑を使う習慣がない国の人は、領事館などが出す「署名の証明書」が必要です。
サインの前に確かめること
- 初期費用の金額と、内訳(うちわけ)
- 契約の期間、更新料の有無
- 解約したい時、何日前に連絡するか
- 退去の時に、自分が払う費用
- 分からない言葉が契約書にないか
分からない時は、その場でサインしないでください。通訳できる人や、母国語の資料を用意してもらいましょう。サインしたあとで契約をやめると、お金がかかることがあります。
まとめ
- 申込み、審査、重要事項説明、契約、支払い、鍵の順で進む。
- 重要事項説明は、契約の前に聞く大切な説明。
- 書類は事前に確認して準備する。
- 分からないままサインしない。
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