日本語が不安な時の部屋探し(多言語の窓口・通訳)
日本語に自信がない人が部屋を探す時に使える、国の外国語の資料と相談窓口を説明します。契約書の外国語の見本、外国語で対応する保証会社の一覧、通訳つきの電話相談の使い方が分かります。
この記事では、日本語に自信がない人が部屋を探す時に使える、国の外国語の資料と相談窓口が分かります。不動産会社で話す時のコツも説明します。
国土交通省の外国語の資料
国土交通省のページでは、次のような資料を無料で見られます。
- 「部屋探しのガイドブック」:部屋探しから退去までの流れと、よく使う言葉の説明。
- 契約の書類の見本:入居申込書、重要事項説明書、賃貸住宅の標準契約書など。
- やさしい日本語の手引き(リーフレット):基本の情報と、外国語で対応できる不動産店をさがすためのウェブサイトの紹介。
書類の見本は、日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・ネパール語・タイ語・インドネシア語・ミャンマー語・カンボジア語・タガログ語・モンゴル語の14の言葉があります。
日本の契約書は、日本語で書かれていることが多いです。先に自分の言葉の見本を読んで、どこに何が書いてあるかをつかんでおくと、説明を聞く時に分かりやすくなります。
外国語で対応する保証会社
国土交通省は、国に登録した家賃の保証会社のうち、外国語での対応をしている会社の一覧を公開しています。保証会社からの連絡や請求が、日本語だけでは不安な人は、契約の前に確かめておくと安心です。
通訳つきの電話相談
| 窓口 | 相談できること | 電話 |
|---|---|---|
| 法テラス 多言語情報提供サービス | 契約や借金など、法律のトラブルの相談先の案内 | 0570-078377(IP電話は 050-3754-5430)平日9時〜17時 |
| 外国人在留総合インフォメーションセンター | 在留の手続きの質問 | 0570-013904 |
法テラスの多言語のサービスは、通訳の人が入った3人での電話で話せます。サービスは無料ですが、電話代はかかります。
住んでいる町の相談窓口
出入国在留管理庁によると、外国人の生活の相談を受ける「一元的相談窓口(いちげんてきそうだんまどぐち)」が、2025年度は全国の290の自治体や団体にあります。住まいのことも、ここでまず聞けます。
出入国在留管理庁の「生活・就労ガイドブック」は、やさしい日本語をふくむ20の言葉で読めます。日本の暮らしの基本を、自分の言葉で先に読んでおけます。
不動産会社で話す時のコツ
- 希望の条件(家賃の上限、場所、広さ、入居したい日)を、先に紙に書いて持っていく。
- 分からない言葉は、その場で「ゆっくり、やさしい日本語で話してください」とお願いする。
- 大事な数字(お金・日にち)は、紙に書いてもらう。
- 日本語が分かる友だちや会社の人に、いっしょに行ってもらう。
- 分からないまま、サインしない。
まとめ
- 国土交通省のページに、14の言葉の契約書の見本とガイドブックがある。
- 外国語で対応する登録保証会社の一覧もある。
- 法テラスは通訳つきの電話で、相談先を案内してくれる。
- 住んでいる町の一元的相談窓口でも、住まいのことを聞ける。
困ったときは sweeeeep の相談窓口へ(多言語で無料相談)