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入居の審査の準備(在留カード・収入の書類)

部屋の入居審査で出す書類を、国の資料にそって整理します。在留カードの期限が近い時の注意、収入の証明書をどこでもらうか、日本に来たばかりの人が使える書類が分かります。

R生活サポート部2026年10月28日
机の上に積まれた書類の束

写真:Niklas Bildhauer(CC BY-SA 2.0) 元の写真

この記事では、部屋の入居審査(にゅうきょしんさ)で出す書類を、早めにそろえる方法が分かります。在留カードの期限が近い時の注意も説明します。書類をそろえても、審査に通ると決まるわけではありません。

審査で見られる3つのこと

国土交通省の「部屋探しのガイドブック」には、入居審査の書類のチェックシートがあります。書類は、次の3つを確かめるためのものです。

確かめること書類の例
本人パスポート、在留カード
仕事・学校勤務証明書(在職証明書)、在学証明書、就労資格証明書、資格外活動許可書
収入・お金源泉徴収票、給与明細書、納税証明書、確定申告の写し、銀行の送金証明書、奨学金の支給証明書、通帳のコピー

全部が要るわけではありません。どれを出すかは、不動産会社に聞いてください。ガイドブックでは、申し込みから入居まで1〜2週間くらいが標準と説明しています。

在留カードの期限を見る

申し込みの前に、在留カードの期限を見ましょう。期限が近い人は、先に更新の申請をしておくと説明しやすくなります。

出入国在留管理庁によると、期限までに更新を申請した人は、結果が出るまで、元の期限から最長2か月まで日本にいられます(特例期間)。

  • 窓口で申請した人は、在留カードの裏に「申請中」のスタンプが押されます。
  • オンラインで申請した人は、スタンプがありません。申請を受け付けたメールを見せられるようにしておきましょう。

収入の証明書はどこでもらう?

  • 源泉徴収票・給与明細書:働いている会社からもらいます。
  • 勤務証明書:会社にお願いして作ってもらいます。時間がかかることがあるので、早めに頼みます。
  • 課税証明書・納税証明書:市区町村の役所でもらいます。

市区町村の証明書は、その年の1月1日に住んでいた市区町村で出します。日本に来たばかりで、前の年に日本に住んでいなかった人は、前の年の分をもらえないことがあります。

日本に来たばかりの人は

ガイドブックのチェックシートには、これから仕事を始める人向けに「給与支払い(予定)の証明書」があります。会社から出してもらえるか聞いてみましょう。留学生は、在学証明書や、奨学金・家族からの送金の証明書を使うことがあります。

申込書は正直に、くわしく

不動産会社では、名前・仕事・いっしょに住む人の数・収入・日本語の力などを聞かれます。分からない欄は空けたままにせず、聞いてから書きましょう。

国土交通省のページでは、入居申込書の外国語の見本を見られます。先に読んでおくと、当日あわてません。

まとめ

  • 書類は「本人」「仕事・学校」「収入」を確かめるためのもの。
  • 在留カードの期限が近い人は、先に更新を申請しておく。
  • 市区町村の証明書は、1月1日に住んでいた所で出す。
  • 来たばかりの人は、給与の予定の証明書などを相談する。

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