日本で暮らす人のための生活情報仕事・住まい・ビザ・子育て・ニュース

トップ › 住まい(不動産) › 部屋の借り方

住まい(不動産)|部屋の借り方

シェアハウスという選び方

シェアハウスの良い点と注意点を説明します。契約の種類、費用に何が入っているか、住所の届出ができるかなど、申し込む前に確かめることをまとめました。

R生活サポート部2026年10月27日
バルコニーのある集合住宅

写真:Sgroey(CC BY-SA 4.0) 元の写真

この記事では、シェアハウスという住み方の良い点と注意点が分かります。申し込む前に確かめたいことも説明します。

シェアハウスとは

シェアハウスは、台所、お風呂、トイレ、リビングなどを、他の人と共有して住む家です。自分の部屋は、個室や相部屋(あいべや)になります。

アパートの一人暮らしとは、契約も生活も少し違います。

良い点と注意したい点

良い点

  • 家具や家電がそろっている所があり、すぐに住み始められることがある。
  • 初期費用が少なめの物件がある。
  • 他の入居者と話すことで、日本語の練習や友だちづくりができる。
  • 日本の生活で分からないことを、住人に聞ける。

物件によって条件はさまざまです。広告の内容を、申し込む前に確認しましょう。

注意したい点

  • 生活の時間や習慣が違う人と、台所やお風呂を共有する。
  • 音やにおい、掃除の当番など、ルールを守る必要がある。
  • 個室でも、プライバシーを守りにくいことがある。
  • 住んでいる人が入れ替わることがある。

申し込む前に確かめること

  1. 契約の種類:「賃貸借契約」か「利用契約」かなど、契約書の名前と内容を確認する。
  2. 費用の中身:家賃のほかに、共益費、光熱費、インターネット代、清掃費などが入っているか。
  3. 最低の住む期間:短く住んで出る時に、お金がかかるか。
  4. 解約の連絡:何日前までに言えばよいか。
  5. 退去の費用:部屋のクリーニング代などが決まっているか。
  6. 住所の届出ができるか:役所で住所を届けられるか確認する。
  7. ルール:来客、夜の時間、ペット、禁止事項。

不動産会社が間に入る場合は、契約の前に「重要事項説明」を受けます。分かりにくい点は、その場で質問してください。

住所の届出を忘れない

シェアハウスに引っ越したときも、14日以内に役所へ届出が必要です。在留カードの外国人も同じです。住所の届出ができない物件は、将来困ることがあります。申し込む前に、必ず確認してください。

国の住宅セーフティネット制度では、シェアハウスも登録できる住宅の種類の一つです。登録された住宅は、国の専用ウェブサイトで探せます。

まとめ

  • シェアハウスは、共有部分があるので、費用が少なめで友だちもできやすい。
  • 契約の種類、費用の中身、最低期間、退去の条件を確認する。
  • 住所の届出ができるかを必ず確認する。
  • 分からないことは、サインの前に質問する。

困ったときは sweeeeep の相談窓口へ(多言語で無料相談)