シェアハウスという選び方
シェアハウスの良い点と注意点を説明します。契約の種類、費用に何が入っているか、住所の届出ができるかなど、申し込む前に確かめることをまとめました。
写真:Sgroey(CC BY-SA 4.0) 元の写真
この記事では、シェアハウスという住み方の良い点と注意点が分かります。申し込む前に確かめたいことも説明します。
シェアハウスとは
シェアハウスは、台所、お風呂、トイレ、リビングなどを、他の人と共有して住む家です。自分の部屋は、個室や相部屋(あいべや)になります。
アパートの一人暮らしとは、契約も生活も少し違います。
良い点と注意したい点
良い点
- 家具や家電がそろっている所があり、すぐに住み始められることがある。
- 初期費用が少なめの物件がある。
- 他の入居者と話すことで、日本語の練習や友だちづくりができる。
- 日本の生活で分からないことを、住人に聞ける。
物件によって条件はさまざまです。広告の内容を、申し込む前に確認しましょう。
注意したい点
- 生活の時間や習慣が違う人と、台所やお風呂を共有する。
- 音やにおい、掃除の当番など、ルールを守る必要がある。
- 個室でも、プライバシーを守りにくいことがある。
- 住んでいる人が入れ替わることがある。
申し込む前に確かめること
- 契約の種類:「賃貸借契約」か「利用契約」かなど、契約書の名前と内容を確認する。
- 費用の中身:家賃のほかに、共益費、光熱費、インターネット代、清掃費などが入っているか。
- 最低の住む期間:短く住んで出る時に、お金がかかるか。
- 解約の連絡:何日前までに言えばよいか。
- 退去の費用:部屋のクリーニング代などが決まっているか。
- 住所の届出ができるか:役所で住所を届けられるか確認する。
- ルール:来客、夜の時間、ペット、禁止事項。
不動産会社が間に入る場合は、契約の前に「重要事項説明」を受けます。分かりにくい点は、その場で質問してください。
住所の届出を忘れない
シェアハウスに引っ越したときも、14日以内に役所へ届出が必要です。在留カードの外国人も同じです。住所の届出ができない物件は、将来困ることがあります。申し込む前に、必ず確認してください。
国の住宅セーフティネット制度では、シェアハウスも登録できる住宅の種類の一つです。登録された住宅は、国の専用ウェブサイトで探せます。
まとめ
- シェアハウスは、共有部分があるので、費用が少なめで友だちもできやすい。
- 契約の種類、費用の中身、最低期間、退去の条件を確認する。
- 住所の届出ができるかを必ず確認する。
- 分からないことは、サインの前に質問する。
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