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地震・台風の知らせを母語で受け取る準備

緊急地震速報や避難の知らせを、自分の言葉で受け取るための準備3つと、知らせに出る日本語の早見表です。避難する場所の探し方も、公式の地図で説明します。

2026年10月29日

この記事で分かること:

  • 地震・台風の知らせを、母語で受け取るための準備
  • 知らせに出る日本語の言葉と、そのときにすること
  • 逃げる場所の探し方

準備は3つ(今日できます)

1. スマホの緊急の知らせをオンにする
スマホの設定に、緊急の知らせ(緊急速報)を受け取る項目があります。名前は機種や会社で違います。オフになっていないか、今確かめましょう。

2. 母語で届くアプリを入れる
観光庁が案内している「Safety tips」は、緊急地震速報・津波警報・気象の特別警報などを、15の言語で通知します。逃げるときの流れの図や、まわりの人に見せるカードもあります。くわしくは観光庁の災害時に役立つツールのページを見てください。

3. 気象庁の多言語のページを保存する
気象庁の多言語のページでは、天気・大雨・地震・津波・火山の情報を、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・ベトナム語・インドネシア語・タイ語・ネパール語・ビルマ語・モンゴル語・タガログ語・スペイン語・ポルトガル語・クメール語で見られます。自分の言葉が無いときは、分かる言葉のページを選びます。

内閣府(防災)のページには、災害のときに便利なアプリとサイトをまとめたちらしが、15の言語であります。

知らせに出る日本語の早見表

知らせが日本語で来ても、この言葉だけ分かれば動けます。

知らせの言葉意味すること
緊急地震速報強い揺れ(震度5弱以上)が予想された。震度4以上の地域に出るすぐ頭を守る。揺れるまでの時間はとても短い
大津波警報津波が3mを超える予想すぐ高台や避難ビルへ
津波警報津波が1mを超え3mまでの予想海や川の近くの人は、すぐ高い所へ
津波注意報津波が0.2m〜1mの予想海から上がり、海岸から離れる
警戒レベル3 高齢者等避難逃げるのに時間がかかる人は逃げるほかの人は準備をする
警戒レベル4 避難指示危ない場所にいる人は全員逃げるすぐに逃げる
警戒レベル5 緊急安全確保災害がもう起きている、またはすぐ起きる今いる場所で命を守る

2026年5月29日から、大雨などの気象の情報の名前に、レベルの数字が付きました(例:「レベル3大雨警報」)。名前の数字は、上の警戒レベルと合っています。くわしくは、別の記事「台風・大雨の警報と警戒レベルの読み方」を読んでください。

逃げる場所の探し方

逃げる所には2つの種類があります。

  • 指定緊急避難場所:命を守るために、まず逃げる場所。洪水・土砂災害・地震・津波など、災害の種類ごとに決められています。
  • 指定避難所:家に戻れない人が、しばらく泊まる施設。

学校なら、校庭が避難場所、体育館が避難所ということがあります。津波のときは、津波に使える避難場所へ行きます。

場所は、国土地理院の地理院地図で探せます。2026年3月25日から、避難所も地図で見られるようになりました。ただし、地図の情報は市町村が登録したもので、新しくないこともあります。最後は、住んでいる市町村のページで確かめましょう。

家・職場・学校の近くで、それぞれ1か所ずつ、歩いて行く道も見ておくと安心です。

まとめ

  • 今日、スマホの緊急の知らせ・Safety tips・気象庁の多言語のページを準備する。
  • 「避難指示(レベル4)」が出たら、危ない場所の人は全員逃げる。
  • 逃げる場所は災害の種類で違う。地理院地図と市町村のページで確かめる。

公式のページ

手続きの前に、ここから公式のページを開いて確かめてください。

この記事の確認日:2026-10-29