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妊婦健診の補助券と、妊婦への給付金

妊婦健診は14回ほど受けるのがふつうです。母子健康手帳と一緒にもらう「受診票(補助券)」の使い方と、妊娠中にもらえる支援の給付金を説明します。

R生活サポート部2026年10月27日
妊婦健診でエコーを見ながら話す医師と妊婦のイラスト

イラスト:sweeeeep

この記事で分かること

妊娠中の健診(妊婦健診)の回数と、費用を助けてくれる「受診票(補助券)」の使い方を説明します。あわせて、妊娠中と出産後にもらえる国の給付金(5万円×2回が基本)も紹介します。

妊婦健診は何回受ける?

国の基準では、健診の回数は全部で14回ほどです。時期ごとの目安は次のとおりです。

妊娠の時期受診の目安
初期〜23週4週間に1回
24週〜35週2週間に1回
36週〜出産1週間に1回

初めての健診は、妊娠が分かったらなるべく早く受けましょう。体重・血圧・おなかの大きさなどを毎回調べます。血液検査や超音波(エコー)検査は、時期を決めて行います。

受診票(補助券)の使い方

母子健康手帳をもらうとき、受診票(補助券)の冊子も一緒にもらえます。

  1. 健診のとき、受付で母子健康手帳と受診票を出す。
  2. 受診票を使った分は、健診の費用が安くなる。
  3. 補助の対象になる検査や金額は、市区町村で違う。使える時期が決まっていることもある。

補助より高い検査をすると、自分で払う分が出ることがあります。国の調査(令和6年4月)では、全国の市区町村が14回以上の費用を助成していて、1人あたりの平均の助成額は約11万円(109,730円)でした。

引っ越しや里帰り(さとがえり)で別の市区町村や県の病院に行くときは、手続きが必要な場合があります。早めに、手帳をもらった窓口に聞いてください。

健診に行くときの持ち物

  • 母子健康手帳と受診票
  • 在留カード(病院で聞かれることがあります)
  • お金(補助を超えた分を払うため)
  • 気になることを書いたメモ(日本語が不安なときは、自分の言葉と日本語を並べて書くと伝わりやすい)

妊婦のための支援給付

2025年4月から始まった、国の給付金です。

  • 妊娠の届出をして認定されたあと:5万円
  • 赤ちゃんの数を届けたあと:赤ちゃんの数×5万円

双子なら、合わせて15万円です。申請は市区町村の窓口で行い、同じ窓口で出産や子育ての相談(面談)もできます。申請の条件や必要な書類は市区町村で違うことがあるので、母子健康手帳をもらうときに聞いてください。

まとめ

  • 妊婦健診は14回ほど。手帳と一緒に受診票をもらう。
  • 補助の内容は市区町村で違う。引っ越すときは先に相談する。
  • 妊娠中と出産後に、国の給付金(5万円×2回が基本)がある。

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