盛岡市と那須町で宿泊税が始まる(10月1日から)
2026年10月1日の宿泊分から、岩手県盛岡市と栃木県那須町でホテルや旅館に泊まる人に宿泊税がかかるようになりました。金額、免除になる人、日本に住む外国人が旅行で気をつけることをまとめます。
写真:Yuichi Shiraishi(CC BY-SA 4.0) 元の写真
この記事で分かること:
- 盛岡市と那須町で始まった宿泊税の金額
- 税がかからない人(免除)
- 日本に住む外国人が旅行する時に気をつけること
何があったか
2026年10月1日の宿泊分から、次の2つの町で宿泊税が始まりました。
- 岩手県 盛岡市
- 栃木県 那須町
宿泊税は、ホテルや旅館に泊まる人が払う税金です。ふつうは宿の料金といっしょに、宿に払います。集めたお金は、観光のために使われます。
観光業界の専門メディア「ホテルバンク」も、2つの町で10月1日に課税が始まったと伝えています。
盛岡市の宿泊税
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金額 | 1人1泊 200円(料金に関係なく同じ) |
| 対象の宿 | ホテル・旅館・簡易宿所・民泊 |
| 免税点 | なし(安い宿でもかかる) |
市の資料では、観光案内を分かりやすくすること、Wi-Fiを増やすこと、外国人観光客が伝統芸能を体験できる機会を作ることなどに使う予定です。
那須町の宿泊税
那須町は、1人1泊の料金(食事代と消費税を除く)によって金額が変わります。
| 1人1泊の料金 | 税額 |
|---|---|
| 1万円未満 | 100円 |
| 1万円以上2万円未満 | 300円 |
| 2万円以上3万円未満 | 500円 |
| 3万円以上5万円未満 | 800円 |
| 5万円以上10万円未満 | 1,500円 |
| 10万円以上 | 3,000円 |
税がかからない人
- 12歳未満の子ども
- 学校の修学旅行など、学校の行事で泊まる児童・生徒と先生
ホテル・旅館・民泊のほか、事業者が置いたテントやバンガローも対象です。町は、観光地のトイレや案内看板などに使うと説明しています。
外国人の暮らしへの影響
宿泊税は、旅行者だけでなく、日本に住んでいる人が国内を旅行する時にもかかります。国籍は関係ありません。
1回の金額は大きくありません。ただし、家族で何泊もすると合計が増えます。京都市など、ほかにも宿泊税を取っている町があり、金額や決まりは町ごとに違います。
読む人がやること
- 旅行の予約をする時、料金に宿泊税が含まれているかを確かめましょう。予約サイトの料金とは別に、宿で払う場合もあります。
- 子どもの免除があるかどうかは、町によって違います。泊まる町の公式サイトで確かめましょう。
- 領収書をもらうと、いくら払ったか後で確かめられます。
まとめ
- 2026年10月1日から、盛岡市(1泊200円)と那須町(1泊100〜3,000円)で宿泊税が始まりました。
- 日本に住む外国人も、国内旅行で泊まる時に払います。
- 予約の時に、税が料金に含まれるかを確かめましょう。
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