病院で使う指差しカード(日本語の欄)
受付・症状・痛みの場所と強さ・持病・薬・アレルギー・妊娠・支払いの言葉を、指で差して伝えられる表にしました。印刷やスマホ保存で使えます。多言語の相談先も紹介します。
この記事で分かること:
- 病院で、指で差して伝えられる日本語の表
- 表の使い方
- 外国語で相談できる公式の窓口
使い方
- この頁を印刷するか、スマホで画面を保存します。
- 病院の受付や診察で、伝えたい行を指で差します。
- 医師や看護師に「はい・いいえ」で答えてもらうと、行き違いが減ります。
表の言葉は、この記事のために作った例です。症状が重いときは、表を使わず119番に電話してください。
1. 受付で
| 伝えたいこと |
|---|
| 初めて来ました |
| 予約していません |
| 保険証(マイナ保険証・資格確認書)があります |
| 保険証がありません |
| 日本語が少し分かります |
| やさしい日本語で話してください |
| 通訳をお願いできますか |
| 紙に書いてください |
2. どうしましたか(症状)
| 症状 | 症状 |
|---|---|
| 熱がある | せきが出る |
| 頭が痛い | 鼻水が出る |
| のどが痛い | 息が苦しい |
| 吐き気がする | 吐いた |
| 下痢をしている | 便が出ない |
| お腹が痛い | 胸が痛い |
| めまいがする | 体に赤いぶつぶつがある |
| かゆい | けがをした・やけどをした |
いつから: 今日から/昨日から/( )日前から/1週間より前から
3. どこが、どのくらい痛いですか
場所: 頭/目/耳/歯/のど/首/肩/胸/お腹(上・下・右・左)/背中/腰/腕/手/足/ひざ
強さ(0〜10):
| 0 | 1〜3 | 4〜6 | 7〜9 | 10 |
|---|---|---|---|---|
| 痛くない | 少し痛い | かなり痛い | とても痛い | がまんできない |
痛み方: ずきずき/ちくちく/しめつけられる/ずっと痛い/ときどき痛い
4. 持病・薬・アレルギー
| 伝えたいこと |
|---|
| 持病はありません |
| 持病があります:高血圧/糖尿病/ぜんそく/心臓の病気/腎臓の病気/肝臓の病気 |
| 今、薬を飲んでいます(薬・お薬手帳・薬の写真を見せる) |
| 薬のアレルギーがあります(薬の名前: ) |
| 食べ物のアレルギーがあります(食べ物: ) |
| 手術を受けたことがあります |
5. 妊娠・授乳
| 伝えたいこと |
|---|
| 妊娠しています( 週) |
| 妊娠しているかもしれません |
| 妊娠していません |
| 赤ちゃんに母乳をあげています |
6. 支払い・帰るとき
| 伝えたいこと |
|---|
| いくらですか |
| カードで払えますか |
| 領収書をください |
| 薬はどこでもらいますか |
| 次はいつ来ればいいですか |
| 会社に出す診断書がほしいです |
外国語で相談できる公式の窓口
- AMDA国際医療情報センター:外国語の通じる病院の案内や、日本の医療の制度について、電話で相談できます。多言語の相談電話は 0120-339-266(03-6233-9266)。言語は曜日で変わります。AMDA国際医療情報センターのページで確かめてから電話しましょう。
- 地域の窓口:厚生労働省の地域別の外国人用相談窓口に、都道府県ごとの窓口がまとまっています。
- 病院の問診票:厚生労働省は、診療科ごとの外国語の問診票(もんしんひょう)を、医療機関向けに外国人向け多言語説明資料で出しています。病院で「外国語の問診票はありますか」と聞いてみましょう。
まとめ
- 表を印刷するか保存して、行を指で差して伝える。
- 痛みは場所と0〜10の強さで伝える。
- 言葉で困ったら、AMDAや地域の窓口に電話で相談する。
公式のページ
手続きの前に、ここから公式のページを開いて確かめてください。
この記事の確認日:2026-10-29