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幼児教育・保育の無償化|対象と上限

3〜5歳の保育園・幼稚園・こども園は利用料が無料です。0〜2歳の対象、認可外施設や預かり保育の上限額、無料にならない費用を説明します。

2026年10月27日
ブタの貯金箱とコインの前で笑う親子と、ハートの屋根の園

イラスト:sweeeeep

この記事で分かること

  • 無償化の対象になる子ども
  • 施設ごとの上限額
  • 無償にならない費用

対象になる子ども

日本では2019年10月から、幼児教育・保育の無償化が始まりました。国の制度で、決まった施設の「利用料」が無料になります。

年齢対象
3〜5歳幼稚園・保育所・認定こども園などを使うすべての子ども
0〜2歳住民税の非課税世帯の子ども

「3〜5歳」は、学年ごとのクラスで数えます。0〜2歳は、住民税が非課税の家庭だけが対象で、ほかの家庭は無料になりません。ただし、市区町村が独自に保育料を下げている場合があります。

対象の施設と上限額

無料になる施設は、次のとおりです。

  • 幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育(小規模保育など)
  • 企業主導型保育(会社などが作る保育施設)
  • 幼稚園の預かり保育
  • 認可外保育施設、一時預かり、病児保育、ファミリー・サポート・センター

認可外保育施設・預かり保育・一時預かりなどを使う場合は、決まった上限までが無料です。

サービス上限(月)
認可外保育施設など(3〜5歳)3.7万円まで
認可外保育施設など(0〜2歳の非課税世帯)4.2万円まで
幼稚園の預かり保育1.13万円まで(利用日数に応じて。月25日までの利用は1日450円で計算)

認可外保育施設、預かり保育、一時預かりなどを使うときは、市区町村から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。企業主導型保育は、施設へ書類を出します。

無料にならないもの

無償化で無料になるのは、保育の「利用料」です。次のような費用は、ほとんどの場合、別にかかります。

  • 給食の材料費(おかずなどの副食費)。一部の世帯は免除や補助があります。
  • 通園バスの代金
  • 行事や教材の費用

くわしい金額は、園か市区町村の窓口で聞いてください。

申し込みと手続き

  • 認可の保育園・こども園:入園の手続きの中で決まります。
  • 認可外保育施設や預かり保育:市区町村への認定の申請が必要です。
  • 住んでいる市区町村が窓口です。引っ越したら、手続きを確かめましょう。

まとめ

  • 3〜5歳は、幼稚園・保育園・こども園の利用料が無料です。
  • 0〜2歳は、住民税の非課税世帯だけが対象です。
  • 認可外などの施設には、月額の上限があります。
  • 給食費やバス代は別です。市区町村と園で確かめてください。

公式のページ

手続きの前に、ここから公式のページを開いて確かめてください。

この記事の確認日:2026-10-27