災害の時の子どもの備え
地震や台風のとき、子どもを守るために、家で用意しておくものがあります。持ち出す袋、ミルクとおむつ、家族で決めておくことを、やさしく説明します。
イラスト:sweeeeep
この記事で分かること:災害のとき、子どもを守るために準備することです。持ち出す袋に入れるものと、家族で決めておくことを説明します。
子どもがいる家庭の持ち出し袋
政府広報オンラインでは、赤ちゃんや小さい子どもがいる家庭が用意するものとして、次のようなものをあげています。
- 母子健康手帳
- 着替え、靴、防寒具
- だっこひも
- 紙おむつ、おしりふき
- 授乳用のケープ
- ミルクのセット(ミルク、哺乳びん)
- 離乳食、スプーン、紙コップ
子どもの年齢で、必要なものは変わります。アレルギーがある子どもは、食べられる食品も入れてください。
ミルクとおむつは家でも備える
災害のとき、国は、避難所に必要な物を送る「プッシュ型支援」をします。その基本の8品目には、乳児用の粉ミルクか液体ミルクと、乳児・小児用のおむつが入っています。
でも、物が届くまでに時間がかかったり、量が足りなかったりすることがあります。家でも、少し多めに用意しましょう。
- 粉ミルクか、液体ミルク(水がなくても飲ませられるため、断水のときに役立ちます)
- 哺乳びん、紙コップ、使い捨てスプーン
- 紙おむつ、おしりふき
普段使うものを、少し多めに買って、使いながら入れ替える「ローリングストック」が続けやすいです。
家の中の準備
- 家具が倒れないように、固定する。
- 子どもが寝る部屋には、倒れやすい物を置かない。
- 近くの避難所の場所を、家族で歩いて確認する。
- 市区町村のハザードマップで、自分の家の危険を確認する。
家族で決めておくこと
- 家族がバラバラのとき、どこに集まるか。
- 連絡する方法と、母国の家族の連絡先。
- 保育園や学校が、災害のときに子どもをどう守るか、どう引き渡すか。園・学校に聞いておく。
- 子どもに、名前・親の電話番号を言えるようにしておく。
日本語が苦手な家族は、市区町村の多言語の防災情報を、日ごろから確認してください。
まとめ
- 持ち出し袋には、母子健康手帳・おむつ・ミルクセット・着替えを入れます。
- ミルクとおむつは、家にも少し多めに備えます。
- 避難所とハザードマップを、家族で確認しておきます。
- 集まる場所と連絡方法を、家族で決めておきましょう。
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