日本で暮らす人のための生活情報仕事・住まい・ビザ・子育て・ニュース

トップ › 暮らし(くらしの手続き) › 病院

暮らし(くらしの手続き)|病院

外国語が通じる病院の探し方

JNTOの医療機関検索、医療情報ネット、自治体の外国語窓口を使って、自分の言葉が使える病院を探す方法を説明します。電話での確認も忘れずに。

R生活サポート部2026年10月27日
病院の建物

写真:Waka77(CC0) 元の写真

この記事では、自分の言葉が通じる病院や薬局を探す3つの方法が分かります。探すときのコツと、行く前に確認することも説明します。

方法1 JNTOの医療機関検索

日本政府観光局(JNTO)のサイトには、外国語で使える医療機関の検索があります。日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語で使えます。旅行者向けのサイトですが、病院の探し方の参考になります。

絞り込みの条件は次のとおりです。

  • 場所(今いる場所、または地域)
  • 言語(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語など)
  • 診療科(内科、小児科、歯科など)
  • 24時間365日の救急に対応しているか
  • JMIP(外国人の患者を受け入れる体制を、第三者が認める制度)の認証を受けているか

結果は、近い順に最大30件まで出ます。距離は直線なので、実際の道のりとは違います。

方法2 医療情報ネット(ナビイ)

厚生労働省の「医療情報ネット(ナビイ)」でも探せます。病院、診療所、歯科、薬局の情報があり、「外国語」の条件で絞れます。「休日夜間対応」の医療機関を探すこともできます。日本語の画面ですが、英語・中国語・韓国語の表示にも切りかえられます。

方法3 自治体の外国語窓口

厚生労働省のページに、地域ごとの相談窓口がまとまっています。たとえば東京都には、英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語で、医療機関の情報を案内する電話サービスがあります(毎日9時から20時と、ページに書かれています)。大阪府にも、多言語で相談できる窓口があります。時間や言葉は変わることがあるので、使う前に各窓口のページで確認してください。

行く前に確認すること

リストに名前が出ていても、いつでも自分の言葉が使えるとは限りません。JNTOのサイトでも、診察の時間や対応できる言語は、病院に確認するように書かれています。

  • できるだけ事前に病院に連絡する
  • 「どの言葉で、何時から何時まで対応できますか」と聞く
  • 症状によっては、ほかの病院を紹介されることもある

病院を選ぶときのコツ

  • まず、家や会社から通いやすい場所の病院を選びます。具合が悪いときは、遠くまで行くのが大変です。
  • 診療科(内科、皮膚科、耳鼻咽喉科など)が合っているかを確かめます。どこに行けばよいか分からないときは、まず内科で相談できます。
  • 病院のウェブサイトに、外国語の案内や、通訳の有無が書かれていることがあります。
  • 検索の結果に出た病院名は、メモして、電話番号と診療時間も確かめておきます。

まとめ

  • 探す道具は、JNTO・医療情報ネット・自治体の窓口の3つ。
  • 言語・診療科・場所で絞り込めるが、行く前に病院へ確認する。
  • 通訳が必要なときは、別の記事「医療通訳を頼む方法」も読んでください。

困ったときは sweeeeep の相談窓口へ(多言語で無料相談)