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暮らし(くらしの手続き)|病院

薬局と処方せん 市販の薬の買い方

病院でもらう処方せんを薬局で薬にかえる流れと、使える期間(4日)を説明します。ドラッグストアの市販薬の区分と、薬剤師への相談のしかたも紹介します。

R生活サポート部2026年10月27日
日本の薬局・ドラッグストアの店

写真:Muyo(CC BY-SA 4.0) 元の写真

この記事では、処方せんを薬局で薬にかえる流れと、ドラッグストアで薬を買うときの決まりが分かります。薬のことで困ったときの相談先も説明します。

処方せんとは

病院や診療所で診察を受けたあと、薬が必要な場合は、薬の名前と量が書かれた紙「処方せん」をもらいます。それを薬局に持っていくと、薬を出してもらえます。

病院の中で薬をもらえる場合もあります。会計のときに、どちらか聞いてみましょう。

処方せんの使える期間は4日

処方せんには使える期間があります。国の決まり(保険医療機関及び保険医療養担当規則)では、使える期間は、渡された日を含めて4日以内です。たとえば月曜日にもらったら、木曜日までです。長い旅行など、特別な事情がある場合は別です。

病院を出たら、その日のうちに薬局へ行くのがおすすめです。

薬局での流れ

  1. 受付で、処方せんと、保険証(マイナ保険証または資格確認書)を出します。
  2. 初めての薬局では、アレルギー、飲んでいる薬、体質などを書く紙があります。
  3. 薬剤師が薬を準備して、飲み方や注意を説明します。
  4. お金を払って、薬を受け取ります。保険がきく薬は、窓口で払うのは多くの人で3割です。

説明が分からないときは、「ゆっくり話してください」「紙に書いてください」と頼んでかまいません。厚生労働省は、処方せんの説明資料を13の言語でつくっています。薬局に置いてあるか聞いてみましょう。外国語が通じる薬局は、医療情報ネット(ナビイ)で、薬局も「外国語」の条件で探せます。

ドラッグストアで買う薬(市販薬)

処方せんがなくても買える薬があります。日本の法律(医薬品医療機器等法)では、薬の種類によって、売れる人が決まっています。

区分売れる人
第一類医薬品薬剤師だけ
第二類・第三類医薬品薬剤師、または登録販売者

さらに「要指導医薬品」は、薬剤師が、向かい合って(対面など)説明してからでないと売れません。

薬を選ぶときは、売り場の薬剤師や登録販売者に、症状、年齢、アレルギー、ほかに飲んでいる薬を伝えて相談しましょう。

まとめ

  • 処方せんは、渡された日を含めて4日以内に薬局へ持っていく。
  • 薬局には、処方せんと保険証を出す。説明が分からなければ、遠慮せず聞く。
  • 市販薬は、売り場の薬剤師や登録販売者に相談して選ぶ。

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