防災アプリと多言語の情報の探し方
日本語が得意でなくても使える防災の情報源を紹介します。Safety tips、NHK WORLD-JAPAN、ハザードマップなどの使い方と、デマに注意する方法が分かります。
写真:RuinDig/Yuki Uchida(CC BY 4.0) 元の写真
この記事では、日本語が得意でなくても使える防災の情報源を紹介します。スマートフォンのアプリ、英語などで見られるサイト、そして災害のときの注意点が分かります。
Safety tips(セーフティ・ティップス)
「Safety tips」は、観光庁が監修(かんしゅう=内容を確認すること)している、災害時の情報アプリです。日本に来た旅行者のために作られたアプリですが、地震や津波の知らせは、住んでいる人にも役に立ちます。
- 緊急地震速報、津波警報、気象の特別警報を、プッシュ通知(自動で画面に出る知らせ)で届けます。
- 15の言語に対応しています。
- 災害のときに何をすればよいか分かる「対応フローチャート」や、まわりの人に見せる「コミュニケーションカード」もあります。
アプリは、スマートフォンのアプリストアで「Safety tips」を探します。使う前に、通知をオンにしておきましょう。
そのほかの多言語の情報源
- NHK WORLD-JAPAN:24時間、英語でニュースを流すチャンネルです。大きな地震や台風のときの英語の情報源になります。
- Japan Safe Travel Information:天気の警報や交通の情報を、英語で見られます。
- 災害時多言語表示シート:自治体国際化協会(CLAIR)が作っています。避難所で使える文を、やさしい日本語を含む13の言語で見られます。
- 多言語指さしボード:避難所で、言葉が通じにくいときに指でさして伝えるボードです。
日本語の情報を調べるときの道具
- 気象庁のキキクル(危険度分布):大雨のとき、地図の色で危険な場所が分かります。
- ハザードマップポータルサイト(国土交通省):住んでいる場所で、どんな災害が起こりそうかを地図で調べられます。
災害のときの注意
災害のときは、うその情報(デマ)が広がることがあります。SNSの情報だけを信じないでください。
自治体など、信頼できる情報源を複数見て、確かめましょう。誰が書いた情報か、新しい情報かも見ます。
まとめ
- Safety tipsを入れて、通知をオンにしておく。
- 英語で見られるNHK WORLD-JAPANなども、ブックマークしておく。
- ハザードマップで、住んでいる場所の危険を先に知っておく。
- 情報は、信頼できる複数の場所で確かめる。
困ったときは sweeeeep の相談窓口へ(多言語で無料相談)。