在留申請のオンラインのやり方
在留期間の更新や在留資格の変更は、本人がスマホとマイナンバーカードでオンライン申請できます。使える人、準備する物、手順、手数料の払い方と注意点をまとめました。
写真:Rawpixel Ltd(CC BY 2.0) 元の写真
入管に行かなくても、家から在留の申請ができます。「在留申請オンラインシステム」を使います。
この記事で分かること:
- オンライン申請を使える人と、準備する物
- 申請から在留カードを受け取るまでの手順
- 手数料の払い方と、だまされない注意
使える人
本人が使えるのは、次の両方に当てはまる人です。
- 在留カードを持つ中長期在留者
- 15歳以上
「短期滞在」の人や、在留期間が3か月以下の人は使えません。
会社の担当者や、届出をした行政書士・弁護士が代わりに申請することもできます。
準備する物
- マイナンバーカード(先に作っておきます)
- スマートフォン(「マイナポータル」のアプリなどを使います)
- メールアドレス
- 資料のPDF:合計20ファイル・25MBまで。パスワードをかけない
- 顔写真のデータ
手順
- 利用者登録:メールアドレスを登録します。届いたURLから24時間以内に登録を終えると、利用者IDが届きます。
- 利用申出:スマホとマイナンバーカードで本人確認をします。承認は多くの場合、数分で届きます。
- 申請:申請の中身を入力し、写真と資料を付けて送ります。
- 受付完了メール:申請の次の日に、受付番号が書かれたメールが届きます。
- 審査:トップ画面の「申請状況の確認」で進み具合を見られます。
- 結果と支払い:審査が終わるとメールが届き、手数料を払います。
- 在留カードの受け取り:窓口か郵送を選びます。
手数料の払い方
オンラインでは、2026年10月1日の申請からコンビニ払いか銀行払い(ペイジー・ネットバンキング)になりました。
収入印紙、クレジットカード、QRコード払いは使えません。
窓口より少し安く、許可される期間によって1万円〜6万5千円です。ほかに決済の手数料がかかります。
入管によると、支払いの案内は決まったアドレス(@service-dgft.com など)からだけ届きます。
ほかのアドレスからの支払いの連絡は、詐欺の可能性があります。
気をつけること
- 期限の最終日は、オンラインで申請できません。窓口へ行きます。
- オンラインで申請すると、在留カードの裏に「申請中」と書かれません。受付完了メールを在留カードと一緒に持っておきます。
- 入管は2026年9月、郵送での受け取りに日数がかかっていると案内しています。急ぐ人は「窓口」での受け取りを選べます。
- 永住許可の申請や、在留カードの有効期間の更新など、オンラインでできない手続きもあります。
- 手数料を減らす制度(減額)を使う人は、窓口で申請します。
まとめ
- 15歳以上の中長期在留者は、マイナンバーカードとスマホでオンライン申請できます。
- 手数料はコンビニか銀行で払います。決まったアドレス以外の請求に注意します。
- 最終日は使えません。受付完了メールは大切に持っておきます。
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