入管から通知や呼び出しが来たら
入管からはがきや通知書が届いたときの読み方と動き方をまとめました。審査の結果のお知らせ、追加の資料の求め、在留資格の取消しの意見聴取、出頭の求めの4つに分けて説明します。
写真:Inook2011(CC BY-SA 3.0) 元の写真
この記事では、出入国在留管理局(入管)から通知や呼び出しが来たときにどうするかが分かります。よくある4つの通知と、それぞれの動き方を説明します。
まず「何の通知か」を見る
| 通知 | どんなとき | すること |
|---|---|---|
| 審査の結果のお知らせ(はがき・メール) | 更新や変更の審査が終わった | 書かれた物を持って受け取りに行く |
| 追加の資料の求め | 審査に、ほかの資料が必要 | 書かれた期限までに出す |
| 意見聴取通知書 | 在留資格の取消しを考えている | 決められた日に行く |
| 出頭の求め | 入管法違反の疑いを調べる | 指示に従って行く |
どの通知も、無視するといちばん困ります。読めないときは、すぐに家族や学校・会社、相談窓口に見せましょう。
審査の結果のお知らせ
審査が終わると、入管からはがきやメールで知らせが来ます。はがきに書かれた物を持って、入管へ行きます。
手数料に注意してください。 2026年10月1日から、在留資格の変更と在留期間の更新の手数料が、許可される在留期間によって変わりました(9月30日までに受け付けた申請は前の額です)。
| 許可される在留期間(例) | 窓口の申請 | オンラインの申請 |
|---|---|---|
| 1年 | 33,000円 | 27,000円 |
| 3年以上5年未満 | 64,000円 | 56,000円 |
| 5年以上 | 75,000円 | 65,000円 |
- 窓口で申請した人は、収入印紙で払います。入管の売店では在庫が少ないことがあるので、大きな郵便局などで前もって買うよう案内されています。収入印紙は現金でしか買えません。
- オンラインで申請した人は、コンビニか銀行で払います。収入印紙は使えません。別に手数料もかかります。
追加の資料の求め
審査の途中で、入管がほかの資料を求めることがあります。書かれた資料を、期限までに出してください。オンライン申請の人は、システムの「添付資料」の欄に「追完待ち」と出ます。
審査がどこまで進んだかを電話で聞いても、入管は答えられません。オンライン申請なら、自分で「申請状態」を見られます。
意見聴取通知書(取消しの手続き)
在留資格の取消しを考えているときに届きます。日時と場所、取消しの理由が書かれています。
- その日に行って、意見を言い、証拠を出せます。
- 弁護士などの代理人をつけることもできます。
- 正当な理由なく行かないと、聴取なしで取り消されることがあります。病気などで行けないときは、前もって入管に連絡します。
出頭の求め(違反の調査)
入管法違反の疑いがあるとき、入国警備官が出頭を求めて話を聞くことがあります。パスポートや在留カードを持って行きます。話した内容は調書(ちょうしょ)にされ、読んで確かめてから署名します。
まとめ
- 通知が来たら、まず何の通知かを見る
- 結果のはがきが来たら、手数料の額と払い方を確かめる
- 追加の資料は期限までに出す
- 意見聴取や出頭は、行けないなら前もって連絡する
- 無視しないで、早めに相談する
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